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ファクタリングの意味とは?向いている職種と合わせて紹介!

2021.05.31

ファクタリングの意味とは?向いている職種と合わせて紹介!

はじめに

ファクタリングは、売掛金をファクタリング会社に対して割引して売却し、資金を調達する方法です。売り上げと同時に代金が現金で支払われればファクタリングのメリットはまったくありませんが、売り上げが上がってから実際にお金が入金されるまでの間が長い売掛金を売却する場合、メリットが大きくなります。建設業などは支払いサイトが長い売掛金を数多く抱えることも珍しくありません。

 

このようにファクタリングは、利用メリットが大きい場合とそうでない場合があります。こちらではファクタリングの意味とファクタリング利用に適した業種を解説していきます。

 

ファクタリングの意味

ファクタリングは、早期の資金調達方法で融資(デッドファイナンス)、増資(エクイティファイナンス)に続く第三の資金調達方法(アセットファイナンス)として近年注目されています。

ファクタリングは、自社が持つ売掛債権をファクタリング会社に対して割引して売却し、現金化する方法です。

経済産業省がファクタリングをアセットファイナンスの一つに、個人事業者や中小企業向けに融資に変わる資金調達方法として推奨しているのをご存知でしょうか。

売掛債権とは?

売掛債権とは本来、期日までに支払いを受ける権利のことです。

売掛債権の発生は、取引先に対して商品やサービスを納品したとき、現金と交換ではなく掛け取引によって、数か月先の入金になる場合に発生します。企業同士の取引の場合、掛け取引が一般的ですから、どのような企業も少なからずこうした売掛債権を持っているはずです。

 

ファクタリングは、こうした掛け取引において発生した、支払期日の来ていない(入金されていない)売掛金を利用した取引です。

ファクタリングでは、自社が持つ売掛債権=資産=を譲渡、売却して現金を得られるもので、デッドファイナンスのように負債を増やして資金調達を得る方法とは大きく異なります。

ファクタリングに向いている業種

ファクタリングに向いているのは、冒頭でも取り上げましたが入金までの期間が長い売掛債権を持つことが多い業種、そして臨時の支出が多くなりがちな業種です。

全社で言えば、建築業や医療・介護などの業種でしょう。

建設業は建物などの完成と引き換えに工事代金の支払いを受ける請負契約が多く、現金化までの期間が長い点と、売掛債権が高額になりやすくファクタリング会社から手数料の優遇を受けやすい点が有利です。医療・介護については報酬請求から支払いまでの期間が2か月以上と長い点、請求先が公共機関なので信用度が高く、手数料も優遇される点で利用メリットが大きくなります。

運送業は、荷主からの入金前に、燃料費やリース費、人件費、車両費など臨時のお金がかかるため、慢性的な資金ショートに陥る可能性が高いため、こちらもファクタリングに向いています。

ファクタリングの流れ

最後に、ファクタリングの流れを少し紹介します。

 

1.申し込み

2.自社、売掛先の会社や売掛債権に関するヒアリング

3.審査

4.契約

5.売掛債権から手数料などを引いた金額が入金される

6.売掛先の支払いを受ける

7.売掛先の支払いを受けた後、ファクタリング会社へ入金

 

以上のような流れで手続きは進んでいきます。

トライのファクタリング

ここまでファクタリングの意味とファクタリング利用に適した業種について紹介しました。

ファクタリングのトライでは、最短即日入金、全国出張対応にてファクタリングを行っています。法人、個人事業主の方もお気軽にご相談ください。

 

またトライはお客様企業の資金繰りのコンサルティング、ビジネスパートナーのマッチングサービスでお客様のビジネス展開をサポートします。

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